
Profile
吉本章紘(よしもとあきひろ)
テナーサックス・ソプラノサックス・フルート、クラリネット奏者、作曲家。
1980年神戸市生まれ。12歳でテナーサックスを始め、甲南中学ブラスバンド部にてジャズと出会う。
2002年渡米、ボストンBerklee音楽大学にて、Frank Tiberi, George Garzone, Joe Lovano の各氏に師事し2005年卒業。
2006年東京に移り、角田健一Big Band、内堀勝Big Band、鈴木勲group にレギュラー参加。
2010年10月、Aaron Choulai Quintet のメンバーとしてオーストラリアツアーに参加、"Wangaratta Jazz Festival 2010" へ出演。
2010年、自己のカルテット(吉本章紘, Aaron Chouali, 須川崇志, 石若駿)を結成し『Blending Tone』(2012年)、『Moving Color』(2015年) の2作品をリリース。「先鋭的なコンテンポラリー・ジャズから伝統的なブルースまで、違和感無く同居し、聞き手の心に自然に響く魅惑のテナー」と評され、NHK FM 老舗ジャズ番組 "Session 2013" や、" JAZZ TONIGHT 2016" へ出演。
2014年5月、世界的ジャズシンガー Diane Schuur氏のグループで、高槻ジャズストリートに出演。
2018年4月、"Billy Childs Quartet" Blue Note東京公演(グラミー賞 受賞記念コンサート )に2日間参加。
2017年、自己のバンド『深海魚』を結成すると、そのライブ模様がカナダの老舗ラジオ局で放送されるなど注目を浴び、2019年にはギタリスト大友良英氏をゲストに迎えた新宿ピットイン公演を盛況に収める。
2017年8月、吉本章紘・須川崇志によるデュオアルバム『Oxymoron』をリリース。
2019年6月、バイオリンとアコーディオンを編成に加え、自身の楽曲に焦点をあてたアルバム『Nostalgic Farm』をリリースし、NHK FM "Session 2019" に出演。
2022年10月、新しい楽器編成によるカルテット(吉本章紘, 治田七海, 富樫マコト, 林頼我)のアルバム『64 charlesgate』を地底レコードからリリース。2022年11月放送のNHK FMラジオ「 Jazz Tonight」でも大きく取り上げられる。
現在は、自己のカルテットでの演奏活動の他、大西順子Sextet、Aaron Choulai Quitet、サキソフォビア、小林桂Quintet、黒田卓也aTakBand、守屋純子Big Band などに参加。
世界最大級の作曲コンペティション『International Songwriting Competition 2014』では、自作曲がファイナリストに選出される。
ルーツ音楽院 サックス科 / アンサンブル科 講師
●公式ウェブサイト akihiro-yoshimoto.com
【参加アルバム】










































【メディア】
2021. 3.29 Tokyo FM 村上春樹MURAKAMI JAM ~いけないボサノヴァ~ 大西順子group
2021. 2/12, 2/18 NHK Eテレらららクラシック「誘惑のジャズ」挾間美帆group
2019.10.26 NHKラジオ番組「NHK FM SESSION 2019」にて吉本章紘groupのライブ収録が放送
2016.12 雑誌 The Sax - Julius Keilwerth MKX / BN |元晴 × 吉本章紘 記事掲載
2016.5.7 NHKラジオ番組 『JAZZ TONIGHT』ゲスト出演
2015.12.19 NHKラジオ番組 『JAZZ TONIGHT』- ジャズ2015総集編にて、2ndアルバム収録曲 "Water Drops" が放送
2015.5 角田健一ビッグバンドの収録演奏が、NHK TV番組『名曲アルバム』で放送
2015. 4/12、テレビ朝日『題名のない音楽会』- 聴いて納得!30分でわかるジャズ100年史に出演
2015. 5/10、テレビ朝日『題名のない音楽会』- 朝からスウィング!~ジャズで聴く人気アニメソングに出演
2013.12 NHKラジオ番組「NHK FM SESSION 2013」にて吉本章紘カルテットのライブ収録が放送
2012. 7/22、 CS放送 Music Air「LIVE LAB.」にて、”吉本章紘カルテット Live At KAMOME, 2012.6.4 収録” が放送
2012. 7/25発売、雑誌「ザ・サックス vol.54」サクソフォン奏者リレーエッセイ”にて執筆